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お知らせ

2023-01-09 「耐震補強型誘導灯自在吊り棒」のPRコメントを公開しました

 

2023年1月9日

株式会社梅原電工

 

~日本初、耐震補強型誘導灯自在吊り棒を開発 特許取得済~

 

株式会社梅原電工(社長:梅原正義)は、地震や火災などの発生現場から逃げる際の方向を指し示す避難誘導灯の落下・破損を防止するための耐震型誘導灯吊り棒を開発し、日本初の特許を取得しました。
本製品は、地震や火事などの災害が起きた時、避難口への誘導を指し示す避難誘導灯の落下を防止する吊り棒です。
人の多く集まる施設や建物には、避難口や避難方向を指示するための表示設備である避難口誘導灯等の設置が義務付けられています。一定規模以上の建物では、地震や火災などの災害発生時、建物にいる人々が速やかかつ安全に避難出来るよう、避難誘導灯が設置されています。しかし、地震による揺れで落下してしまい逃げ道が分からなくなってしまうなどの問題が発生していました。
本製品を採用することで、避難誘導灯の落下・破損を防止することが可能となり、建物や公共施設の利用者の安全性を向上させます。また、スタッフの避難誘導業務や消防作業員の侵入方向をサポートすることにも役立ちます。
本製品は今後、百貨店などの大規模商業施設、テーマパークやホテル、地下通路、地下鉄構内のような不特定多数が利用する施設など、避難経路が複雑な施設への適用拡大を目指します。

製品概要

  • フレキシブル管により、誘導灯への追突時の衝撃や地震による揺れを吸収し落下・破損を防ぎます。
  • 取り付け部にはボールジョイントを内蔵。傾斜のある天井面にも適合し、通路のレイアウト変更時も誘導灯の向きを簡単に変えられます。
  • 各メーカーの誘導灯(Ⅽ級、B級)に適合し、簡単に取り付けが可能です。
  • 従来型との比較実験では落下・破損が大幅に減少、新たな誘導灯の購入や取付工事などのコストダウンが可能です。
  • 新たな広告媒体としての活用が出来ます。

 

【既存の誘導灯吊り棒】

【耐震補強型誘導灯自在吊り棒】

 

チラシの画像をクリックすると大きな画像で表示します。ダウンロードも可能です。

【定価】

耐震補強型誘導灯自在吊り棒「TAISHIN」
ER―M800
(長さ:800㎜  色:アイボリー  定価:15,000円)

耐震型誘導灯直付けプレート「TAISHIN-P」
AP-R
(色:白  定価:7,800円)

 ※耐震補強型誘導灯自在吊り棒、直付けプレート共に長さ、カラー、ロゴ等の特注品は応相談

本製品は地震試験を行って耐震性を確認しています。
【プロダクト解析センターにて試験場が保有する地震波形(兵庫県南部地震)を基に震度7(150%)に強さを編集した条件を使用】

※震度7は最大級の被害をもたらすものであると認識されており、防災対応も最大級の措置がとられるため、震度7以上を分割しても現状では防災上意味がないことから震度8は存在しません。
震度の活用と震度階級の変遷等に関する参考資料より (平成21年3月 気象庁)

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