青空の真夏日は35℃以上を観測します。
鉄筋コンクリートで覆われた窓のない倉庫の中は何℃になるのでしょうか？
答えは42℃と言われています。
お預かりした熱くなった荷物に不安を抱え、フォークに乗る方の首元のタオルはビショビショに濡れ搾れるほどに・・・
このような光景は珍しくない普段の現場の姿ではないでしょうか。

もう電源の少ない倉庫、空調機の無い倉庫は、付加価値の無い倉庫となります。
未来倉庫を考えてみますと、今が未来だと思います。
電源が多く、何時でも機械やパソコンを取り入れる事が出来る倉庫は理想です。
そして、快適な温度管理ができる空調設備はもっと理想であるはずです。
仕事の能率化は人間の体温の快適さに比例します。
初期投資はかかりますが、能率の良い空調機器の数や場所を提案しまして、よりシンプルでコストを削減した提案しています。
空調設備には電源が必要です。

電力量の少ない、地球環境にやさしい空調設備をいつも提案します。
私たち現場はいつも仕事環境に恵まれず、歯を食いしばって頑張っています。
倉庫の現場の方たちが快適な能率の良いお仕事ができる環境作りを是非提案させてください。
それは、未来倉庫になる第一歩となるはずです。